【ご講演】
国際行政書士 本橋敦子氏
「国際相続の実務」
広島開催に引き続き、本橋敦子先生に講師をしていただきました。
県立高校で教師を13年間、翻訳や企業におけるリロケーションコーディネーターの経験を活かし行政書士事務所を開業。
「国際行政書士という肩書きは実際には無いですが名乗ったもの勝ちです」と明るく説明をされましたが、名乗る覚悟と一本筋の通った信念をお持ちです。
実務を中心にご自身が経験し感じたことを、具体的な事例を交えながら説明していただきました。国際相続は国内の相続と比べ無限大にパターンがあり、コーディネーターの存在が重要とのことで「周りの反対をよそに実際に中国まで弁護士に会いに行った」というアクティブなお話も聞けました。
士業の横のつながりも大切で、本橋先生流の仲間の探し方などを教えていただきました。